ウィッグを洗った後のお手入れはコンディショナーだけでブラシがスムーズに
ウィッグはどのくらいの頻度で洗うべき？
ウィッグのシャンプーは、できれば夏場は使うたびに、秋冬春は数回に一度の頻度で行いたいものです。
しかし専門店のページでは10日に一回くらいと書かれているお店もあるほどで、あまり洗いすぎてもウィッグが痛む原因になってしまいます。
傷みやすいウィッグのために、専門店ではシャンプーだけでなくコンディショナーやウィッグ特有の臭いを消してくれるスプレーなどさまざまはウィッグケア製品が扱われています。
今回は、ウィッグを洗った後のコンディショナーでのお手入れをご紹介します。
ウィッグを洗った後の簡単なケア
ウィッグ（かつら）を洗った後、ついついどこかに引っ掛けたまま乾かしていませんか？
間違えなくボサボサ、くし通りどころか目の粗いブラシでさえ通らくなくなります。
ウィッグを洗った後はコンディショナーでケア
トリートメントでケアすることで、ウィッグの状態がとても良くなります。
ここでは、水気を取った後に濡れた状態でスプレーするコンディショナーを使っています。
1.ウィッグを洗ったら、タオルでしっかり水気をとります。
ウィッグを洗ったらタオルでしっかり水気をとります。
スタンドにそのままかぶせると水が滴ってくるので、スタンドにタオルをかけてからウィッグをかぶせます。
2.コンディショナーをまんべんなくスプレーします。
ここではリネアストリアさんの人工毛専用コンディショナーを使用しています。
（人毛100％のウィッグを使用している方は、人毛用を使ってくださいね。）
3.キメの粗いブラシで整えます。
まっすぐ、ブラシの通りがよくなります。
コンディショナーを使用しないでブラシをかけようとすると、どうしても引っかかってしまいますので、コンディショナーは必須です。
4.上部からの写真
上部から見てもボサボサ感がなく整いました。
乾いてもこのままの状態がキープされ、不自然なボリューム感が出ることもありません。
なんとなく面倒くさいなとか、大変そうに感じるかもしれませんが、見方を変えるとご自身の洗髪と変わりませんよね。
愛情を込めてケアしてあげましょう。
参考に：人工毛用コンディショナーと人毛用ケア製品
今回使用したウィッグ用コンディショナーは、人工毛専用です。
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